デザインがシンプルで、どんな空間でもマッチする「無印良品」のアイテム。愛用している人もたくさんいますよね。 その中で今回は、忙しい時でも楽々と家事がこなせるキッチンアイテムを紹介します。
素材は要確認！
無印良品のキッチンアイテムは、さまざまな素材が使われています。例えば耐熱ガラスや天然の木材、竹、シリコーンゴムなどです。 素材によっては高温での調理や食洗機に対応していないアイテムもあります。また、さびやすいなど扱いに配慮が必要なものも。 今持っている調理器具や使う場面を想像しながら、しっかりと確認しておきましょう。
収納のしやすさも重要なチェック項目
キッチンアイテムは常に使っているわけではなく、収納している時間も決して少なくありません。そのため買ったのはいいけれど、収納場所がないという場合も。 収納場所がないとキッチンが雑然としてしまうこともあるので、前もって収納場所を確保しておきましょう。 例えば、持ち手部分に穴が開いているとフックにかけやすいですよね。そして平たい形であれば、ちょっとした隙間にすっと入れることができるので、収納しやすいです。アイテムの形や薄さなどをチェックしておくと良いですよ。
口コミを頼りにしても◎
使いたいキッチンアイテムはたくさんあっても、実際に何を買っていいのか迷ってしまうこともあります。何せ無印良品には、7500種類以上の商品がありますから。そんな時に頼りになるのが、口コミやレビューではないでしょうか。 実際に使った人の感想が分かるので、これを参考にする人も少なくありません。その時には高評価のレビューよりも、辛口のレビューの方がためになることもあります。どんなところが使いにくいのかなど具体的に分かるので、自分に照らし合わせることもできます。
まずはこれ！ 「無印良品」の使いやすいキッチンアイテム5選
フライパンでも使える「シリコーン調理スプーン」 フライパンなどの高温調理にも対応していて、調理が終わった後の皿への盛り付け時にも役立ちます。これ1つあれば調理から盛り付けまでこなせるのが、「シリコーン調理スプーン」です。 本体部分は耐熱温度250度のシリコーンゴムで、使った後はそのまま食洗機で洗うことができます。長さは約26cm、重さが100gあるので、比較的大きめのキッチンアイテムといえます。価格は590円(税込、以下同)です。 ストレスなくむける！ 「ステンレス 皮引き」 ニンジンやジャガイモなど皮がある野菜の皮をむく時は、皮引きを使うととても楽ですよね。無印良品の「ステンレス 皮引き」は、デザインがシンプルで使いやすいと評判です。とくに持ち手が持ちやすく、皮をむく時も力をいれずにすーっとむけます。 素材はステンレスですが、使った後にそのままにしておくとさびの原因になることもあります。そのため乾燥させてから収納するようにしましょう。価格は690円です。 分解できて衛生的！ 「分解して洗えるキッチンばさみ」 調理をするときに野菜などを切る場合、包丁を使うことが多いと思います。でもキッチンばさみを使うと、とても簡単で楽なこともあります。 無印良品のキッチンばさみは切れ味がいいのは言うまでもないのですが、特徴的なのは簡単に分解ができる点。2つに分けることができるので使った後で隅々まで洗うことができます。 はさみの刃と刃の間に食材が挟まって取れないということがないので、とても衛生的ですよね。はさみの長さは約20cm。価格は1990円です。 すりおろし途中でずれない！ 「シリコーン おろし器」 大根や山芋などをすりおろす時に、専用のおろし器を使いますよね。その時に力が入りすぎて、下の部分がずれてしまうことはありませんか？ 無印良品のおろし器の場合、本体部分にシリコーン素材を使っているので、滑りにくくなっています。 ずれないので力を入れやすくなり、大根などを簡単におろすことができます。サイズは9（幅）×27（長さ）×1.5（厚み）cmなので、隙間にも収納できそう。持ち手部分に穴が開いているので、フックなどを使って壁に下げておくことができます。価格は990円です。 包丁の当たりがいい「ひのき調理板・薄型・小」 調理に必ず使うものと言ったら、やはりまな板ではないでしょうか。今はいろいろな素材のまな板が販売されていますが、無印良品の「ひのき調理板」は包丁の当たりが良くて手が疲れないと評判です。 小サイズは約24（幅）×1.3（高さ）×18（奥行）cm、大サイズは約36（幅）×1.5（高さ）×24（奥行）cmとなっています。また原産国は日本で、天然の木材を使用しているため食洗機は使えません。価格は小サイズが1490円、大サイズが2290円です。
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「無印良品」時短＆調理が楽になる キッチンアイテム5選【2021年6月版】（Fav-Log by ITmedia） - Yahoo!ニュース
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