俳優の山田裕貴、女優の有村架純が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。
山田は今年、映画『東京リベンジャーズ』や『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』などが公開、ドラマ『ここは今から倫理です。』(NHK)に主演、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ)、『特捜9』(テレビ朝日)、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ)などの話題作に出演。
有村は今年、映画『花束みたいな恋をした』、『るろうに剣心最終章The Final / The Beginning』、『太陽の子』などが公開、ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ)に出演、11月20日よりスタートする『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』(WOWOW)で主演を務めるなど存在感を示している。
山田は「今年で10周年で、こういった場に呼んでもらえることが、いろんな思いがあふれてくるのと同時に本当にありがたく思います」としみじみ。「今年の顔」と聞いたときは、「ウソでしょ!」と驚いたという。「『もっと活躍している人いるよ。本当に僕ですか!?』って大笑いしてしまって、何で僕が今年の顔なんだろうって。本当に不思議で仕方がないくらい自分で自覚がなくて、ただ目の前にある作品を一個一個やってきただけなので、本当に俺でいいのかな、みたいな思いでいっぱいでしたね」と心境を明かした。
有村は「自分が今年の顔に選んでいただけるとは想像していなかったのでびっくりしたんですけど、一緒に登壇できる方が山田さんということで、長年付き合いのある役者さんなので個人的にはうれしかったです」と喜び、「自分としては作品に携わるときには一つ一つ大切につむいでいきたいという思いでやっていたので、ピンと来ていないところがあるんですけど、自分だけの力じゃなく作品を見てくださった方々がいてその方々の心に残ってくれた作品たちが今年は運よくあったのかなって思います」と話した。
有村のコメントを聞き、山田も「普段は『かっすん』と呼ばせていただいてるんですけど、架純ちゃんと、感慨深いものがありますね。一緒に立たせてもらっていることに」と笑顔を見せた。
発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の眞栄田郷敦も登壇した。
山田裕貴&有村架純、“今年の顔”に! 2人で選出「感慨深い」「うれしい」 - マイナビニュース
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