岡山県産の食材の消費拡大につなげようと、ＪＡは、キッチンカーで調理した出来たての料理の提供を始めました。
ＪＡが導入したキッチンカーは「キッチン米カー晴ればれ直行便工房」と名付けられ、県内各地の食材を使ってその場で調理し、出来たての料理を提供します。
初日は岡山市北区の県農業会館の前に出店し、炊きたての県産米「きぬむすめ」の上に、井原市特産の「美星満天豚」や、倉敷市特産の「連島ごぼう」などを醤油で煮込んだものを載せたどんぶりが提供されました。
岡山特産の黄ニラが入った味噌汁や、県産のお茶とセットで販売され、キッチンカーの前には買い求める人たちが長蛇の列を作り、用意した１００食は１時間ほどで完売しました。
購入した４０代の女性は「食は安心安全、地産地消が一番だと思うので、地元の食材を食べられるのはありがたい。ごぼうが好きなので食べるのが楽しみです」と話していました。
ＪＡ晴れの国岡山の山本日吉司常務理事は「県南から県北まですばらしい食材がたくさんある。キッチンカーで県内各地を回るので、色々な食材を知ってほしい」と話していました。
キッチンカーは今後、地域のイベントなどに出店するということです。
ＪＡ キッチンカーで料理提供始める 県産食材の消費拡大｜NHK 岡山県のニュース - nhk.or.jp
Read More
No comments:
Post a Comment