キッチンバサミって、ちょっとしたものを切るのに便利ですよね。たとえば海苔とか小ネギとか、三つ葉とか。ただ、それ以上の野菜や、ましてやお肉なんて、包丁でなければ対応しきれないと思っていたんです。でもそれは大きな間違いでした。
料理の相棒、見つけた！
マーナ「料理のハサミ」2,728円（税込）
「お手入れをすれば長く愛用できるキッチンバサミが欲しい。お手入れが簡単だと、なお嬉しいのだけれど」とキッチンバサミを探していたところ、マーナの「料理のハサミ」を見つけました。
使ってみると、これが想像していた以上に優秀だったんです！実際に使ってみて特に良いと感じたポイントをあげていきます。
１、包丁代わりとして使用できる
切れ味が良く、ハサミの先端が細く薄くなっているのでお肉だけでなく野菜などの食材も切りやすいです。
個人的に嬉しかったのは、しめじの石づきをバラバラさせずに切ることができたこと。石づきを崩さずに切ることができるので後処理がいつもより楽でした。
また肉の切りやすさにこだわったというだけあって、生肉でも簡単に切ることができます。
生肉をまな板と包丁を使うと肉が滑って切りにくいですが、料理のハサミは滑らないので狙ったところに思い通りに刃を入れることができます。
鶏肉の皮も滑らずストレスなく切れるし、むしろ包丁よりも切りやすいと感じました。トレーの上で切れば、洗い物も減ります。
２、衛生的
マーナのハサミは簡単に分解でき、しかも食洗機に対応しているので、すみずみまで綺麗で清潔に使用することができます。
分解方法はハサミを限界まで開いて少し捻るだけと、とても簡単。
簡単に分解することができますが、使用中にバラバラと分解されてしまうことはありません。片手で限界まで広げてみても外れることはありません。
しっかりと洗浄できるので、お肉を切るのも安心です。味付けのりとか韓国海苔などのベタベタしている海苔や、水分たっぷりの野菜を切るのも躊躇わなくなりました。
３、軽くて機能的
刃の部分はステンレス鋼製。錆びにくい材質で作られています。今までのハサミはすぐに錆びてしまっていたので、錆びにくい材質なのはとてもポイントが高いです。
ハサミ本体の重量は約85gと軽いので、持っていて腕が疲れてしまうようなこともありません。
ハンドルは全体的に滑りにくい素材で、外側部分は押し込むと潰れる程度の少し柔らかめの質感になっているので指への当たりはわりとソフト。
ハンドルは裏表がなく左右対称のデザインなので、親指とそのほかの指を入れる方を逆に持ってしまって持ち直さなければならない、という一手間もありません。ハサミの向きの確認は必要なく、握ったらすぐに使うことができます。
ちなみに、デザイン的に左利きの人も使用できるそうです！ 左利き用のアイテムって全体的に数が少ないので助かりますね。
日々の小さなストレスが減る
マーナの料理のハサミは、大きな食材でも小さな食材でも、どちらでもストレスなく使用することができます。
料理のちょっとしたストレスや億劫さが少しだけ軽減した気がするし、これはもう手放せない！
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