ママが娘のために手作りしたおままごとキッチンを紹介した動画がInstagramに投稿され、まさかの身近な材料とクオリティーの高さが「本当に天才」と話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は64万回以上再生され、6400件を超える“いいね”を獲得しました。
投稿者は、4歳と2歳の姉妹を育てるママ・のん（@non_mitemite）さんです。
ママのお手製おままごとキッチン長女への誕生日プレゼント
動画で紹介されているのは、長女ちゃんが2歳のときの誕生日にプレゼントしたというおままごとキッチン。ママが手作りしたものですが、実はほとんど牛乳パックと新聞紙で作られており、小物もほぼ100均でそろえているそうです。
低コストで作られているにもかかわらず、ままごとキッチンはそのままおもちゃ屋さんで売られていてもおかしくないクオリティー。とってもおしゃれで、遊んでいる娘さんの背中からは楽しさが伝わってきます。
パパ・ママ必見の作り方
のんさんは、投稿内で作り方も簡単に解説。牛乳パックに新聞紙をぎゅうぎゅうに詰め込み、天板となるダンボールを用意します。のんさんによると、作業工程は簡単なものの、材料を集める過程が一番大変なのだとか。作りたい大きさの牛乳パックがそろったら、好きな形に組み立てテープで固定。そして、100均のリメイクシートを貼って見た目を整えれば、キッチンの土台が完成！
材料は牛乳パック
牛乳パックに新聞紙を詰め込みます
好みの大きさに組み立てテープで固定
天板はダンボールを使用
リメイクシールを貼れば完成！また、シンク替わりのボールや蛇口に見立てた詰替ボトルは、カッターでくり抜いたところにはめ込んで接着剤でとめただけ。この方法で、タオルハンガーとガスコンロのつまみも組み込んでいるそうです。飾り棚やワイヤーネットなどの装飾品も100均商品なので手軽にそろえられるそうです。
装飾品は100均でそろえています丈夫で長く遊べるのがうれしい！
一見手作りには見えないほどの本格的な作りですが、実は身近なアイテムで気軽に作れるおままごとキッチン。牛乳パックはとっても万能で、作成時に大きさや形を簡単に調整できるほか、軽くて丈夫なので2年半たってもまだまだ現役で遊べているそうです。さらに、もし今後手放す日が来ても、ほぼ牛乳パックとダンボールでほぼできているため、処分の際に困らないのもうれしいポイントです。
2年半たってもまだまだ現役
楽しそうに遊ぶ娘ちゃん作り方シートを無料配布中
のんさんはInstagramアカウント（@non_mitemite）で、おままごとキッチンの詳しい作り方をイラストで解説した説明書を無料配布中。作ってみたい人は、動画とあわせてチェックすると良さそうです。
イラスト付きで分かりやすい（受取方法の詳細は投稿をご覧ください）「尊敬します」「クオリティーにびっくり」の声
本格的な手作りおままごとキッチンには「えええええ！！？ かわいすぎます！！！！！」「牛乳パックで作れるなんて！ 発想が素晴らしいです」「牛乳パックと思えないハイクオリティーでびっくりしました」と驚く声や、子育てを終えた世代からの「すごい、当時のワタシには作る気力残ってなかった、尊敬します」「孫ちゃまに作ってあげたい」という声、「ハイレベルな手作りおもちゃに感動」「真似したくなりました！」と絶賛するコメントが寄せられています。
のんさんは、この他にも牛乳パック工作のアイデアや子育てハックを発信しています。
画像提供：のん（@non_mitemite）さん
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