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Sunday, May 30, 2021

スタンディングデスクマットおすすめ2選。キッチンでも使えて立ち仕事が楽になる - ギズモード・ジャパン

健康志向な人には必見アイテム!

私はキッチンアイランド立ちながらPC仕事をするのが好きなのですが、「スタンディングデスクマット」についてはノーマークでした。でも、どうやらマットの上に立つのは普通に床に立っているよりもうまく体勢をサポートしてくれて、PC仕事に限らず料理など立ち作業全般で使えるというのでかなり気になり始めています。これまではヒール付きの健康サンダルを気に入って使っていたのですが、接着部分が壊れてしまったのでこれを機に本気で買い替えようか検討しています!

今回の記事では、スタンディングデスクマットはそもそもどんな人に必要なのか、wirecutter厳選の結果、今おすすめできる(+できない)製品はどれかについて紹介していきます!


立って仕事をする人にとって、スタンディングデスクマットは(スニーカーにとってのインソールと同じように)大きな変化をもたらしてくれるもの。「Ergodriven Topo」のように優秀なスタンディングマットを使うと、ただ床に立っているよりも足や背中をしっかりとサポートしてくれます。絶妙な角度があるので、アクティブに体を動かし続けることができて、6年にわたるテストから耐久性も評価されています。

おすすめスタンディングデスクマット1位:Ergodriven Topo

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絶妙な形状により体の動きを促し、立ち作業ならではの退屈さや痛みを軽減してくれます。また、立ったり座ったりする際に片足で簡単にズラすことができるのも便利です。

エルゴドリブン (Ergodriven) 疲労軽減マット スタンディングデスクマット 独自の形状で楽々 滑り止め加工 立ち仕事 立ちマット 耐水・耐油・耐菌 (縦:約66㎝,横:約75㎝) ブラック

Ergodriven Topoは絶妙な形状になっていて、どんな立ち方でも自在に使うことができます。他社のマットと比べてかなり快適で、かかと、足、背中、肩への圧力を軽減してくれます。また、誤って何かをこぼしたり、擦ったりしても耐えられるほど丈夫。片足でサクッと移動させることもできます。

Topoをもう何年も使っているというスタッフいわく、座って仕事するよりも立っていることの本当の良さを実感するようになったといいます。類似品はいくつも出回っていますが、耐久性、サポート力、デザインの良さを鑑みると、やはりTopoのスタンディングデスクマットが最もおすすめできます。

スタンディングデスクマットおすすめ2位:「ComfiLife Anti Fatigue Floor Mat」

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どちらかというとフラットな方が良いという場合には、こちらのスタンディングデスクマットがおすすめ。数時間立っていても快適で、他の格安マットと比べても、価格、永久保証、迅速なカスタマーサポートを含め高コスパです。

スタンディングデスクを使うようになってまだ間もないという人や、立ち仕事をする頻度がそう多くないという人、キッチンや作業場などでの短時間の作業用に抗疲労マットを探しているという人には「ComfiLife Anti Fatigue Floor Mat」がおすすめ。今回テストした50ドル(約5,400円)以下のマットのなかでも、体圧分散サポート、快適性、コスパ面で「ComfiLife」は最優秀です。立ったり座ったりという動作を繰り返す人や、快適さも人間工学的な要素も両方捨てがたいという人にとっては低コストで手に入るソリューションとなりそうです。

スタンディングデスクマットはどんな人に必要?

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Photo: Michael Murtaugh

スタンディングデスクマットは、立ち仕事をもっと快適にしたいという人のための製品です。通常は、スタンディングデスクやスタンディングデスクコンバータと一緒に使用するもので、抗疲労マットとして料理や食器洗いなど、あらゆる立ち仕事の場面で使用できます。マットの上で立つと体全体にかかる負担が軽減され、立っていることが苦に感じづらくなるでしょう。優秀なスタンディングデスクマットは、じっと立ちながらも体を動かすことを誘発してくれます。数分以上立ち仕事をする場合、足元にスタンディングデスクマットがあるのとないのとではまったく違います。

コーネル大学のHuman Factors and Ergonomics Research Groupの研究(PDF)によれば、立っているときに足が疲れやすい場合の解決策として「抗疲労マットを使用するか、もっと快適な靴にするか、角度のあるフットレストを使用するか、座ること」が得策としています。

また、こうした違和感に気づかないふりをして、体勢を崩したり動いたりせずに立ち続けると「再生性関節損傷、筋肉損傷、静脈障害や脳卒中リスクの増加、頸動脈アテローム性動脈硬化などの循環系疾患」といった深刻な健康問題の発生につながると、ピッツバーグ大学Health and Physical Activity学部のApril Chambers助教授は指摘しています。一方、長時間の座りっぱなしに関しては、心臓病や糖尿病がん早死にするなど、さまざまな問題のリスクを高めるという研究結果も。

では、立っているのと座っているのとどちらが良いのか。多くの専門家によれば、仕事をしている間はとにかく動き続けることが一番だといいます。仕事中に座る、立つ、動くというサイクルを繰り返すことは、1日中座っていたり立ちっぱなしでいるよりも、体に良いとされています。コーネル大学で人間工学を専門とするAlan Hedge教授によれば「筋肉の血行を良くするためには、体を動かすことが大切です」とのこと。同氏が推奨するのは、1日に最大16回、座る・立つを交互に繰り返すこと。また、30分のうち座っている状態を20分、立っている状態を8分、立っている状態で2分動く(歩く、ストレッチをするなど)というサイクルを繰り返すことが望ましいといいます。ポイントは、座ったり立ったりする時間の総計ではなく、繰り返し動くことです。

おすすめスタンディングデスクマット:絶妙な形状の「Ergodriven Topo

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Photo: Michael Murtaugh

Ergodriven Topoは独自の形状により、立ち仕事中の足腰の状態をもっとも快適にしてくれることがわかりました。人間工学の専門家が推奨するような動き続ける状態を促してくれます。カーペットやフローリングの上に置いておいても、片足で移動させることができて、手入れも簡単。数年にわたるテストの結果、耐久性も評価できます。また、一般的な抗疲労マットと違ってフラットではなく、幅も取らないのでデスクの下に置いておいても邪魔になりません。

最初はTopoの形状に懐疑的だったというWirecutterスタッフも、数分使うと違いがわかり、数カ月使って効果を実感しています。「両端が少し高くなっていて、中央は平面、涙型の真ん中部分はスクイーズ素材で足のマッサージに最適。無意識にグイッと押していることもあったりします」という意見や、「普段、足に力が入っているとは思っていませんでしたが、それもこのマットを使うようになって気づきました。私はまっすぐ普通に立つのが苦手みたいで、これのおかげでいつもの猫背や足のそわそわ感も改善できたのでよかったです」という意見も。

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アクティブに動きを促してくれる形状から、立っている時間が楽しめるように。
Gif: Michael Murtaugh

Topoの平らな部分にまっすぐ直立してみても、しっかりとしたサポート力のある押し込み感が得られます。同じようなデザインの「AmazonBasics Non-Flat Standing Desk Anti-Fatigue Mat」も使ってみましたが、柔らかすぎて若干滑りやすい印象がありました(これは、安価なフラットマットのほとんどにほとんどにいえることでもあります)。

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Topoのマットは、片足で移動可能。体勢を変えたいときに両手でマットを持ち運ぶ手間も省けます。
Gif: Kevin Purdy

メーカーいわく、傷防止のため椅子の下にはマットを置かないようにとのこと。同じ場所で立ったり座ったりを繰り返す人はいちいちマットを移動させることになりますが、くぼみがあるので、かかとでデスクの下に滑り込ませればしゃがむことなく簡単にマットをずらせます(フラットタイプのマットは1箇所に留まるように設計されているためそれが難しい)。この点は些細ながら、便利です。

ポリウレタン製で、食べこぼしやパンくずも簡単に取り除くことができます。以前、立った状態でホッチキスの尖っている部分を落としてしまったのですが穴が開くことはありませんでした。開梱時や使用開始時にケミカルな匂いもありません。靴を履いていても、靴下や素足でも違和感なく使えます。

ちょっと盛り上がった部分を使うと、つま先や足の側面に圧がかかってしばらくするとちょっとした痛みも出てきます。とはいえTopoの形状には硬さと柔らかさが混在しているので、いずれにせよ動き続ける状態を促してくれます。Wirecutterのスタッフの一人は、1箇所に留まっていても、Topoの上で動き回ると1日の歩数が増えるのがうれしいと言っていました。

マットの平らな部分に立つと、足を肩幅程度に開いて立つことになります。Topoは幅が73cm、奥行きは最大で66cm。これは、一般的なフロアマットに比べると幅が狭いほう。ゴミ箱やタワー型PCなど、デスク下のアイテムに並べて収納できます。

Topoの保証は7年間。著者を含めWirecutterのスタッフ数名がTopoのマットを2年以上使用していて、表面に目立つような摩耗はなく、変わらずサポート感があると話しています。同僚の飼い猫はTopoを使いはじめた初日から爪を立てて目立った傷をつけたものの、翌日にはその跡はどこかに消えていたと話していました。

一般的なスタンディングマットの色は、黒、茶色、グレーなどの落ち着いた色が多いですが、Topoはブラックのほか鮮やかなグレー、デニムブルー、マルベリーパープルがあります。幅、奥行き、高さがそれぞれ数センチ小さめのミニバージョンもあります(参考までに、標準のTopoのサイズがちょうどいいといっている身長160cm未満のユーザーもいました)。

スタンディングデスクマット「Ergodriven Topo」の注意点は?

抗疲労マットの多くは、「Ergodriven Topo」と違ってフラットな形状になっています。これは転倒防止や収納に便利で、あらゆる作業にも向いているためです。料理など動きのある作業にはComfiLife Anti Fatigue Floor Matのようなフラットなマットの方が向いているかもしれません。

体重は「最大108kgまでほぼ完璧なパフォーマンスを提供する」とのこと。同社によれば、それ以上の体重の場合でも使用できるといいます。返品規定は、30日以内であれば全額返金されることになっています。

また、中央の涙型の部分が柔らかすぎるという声もありました。この部分はたまに足を置いたり、足の筋肉を伸ばしたりするためのもので、たしかに輪郭のしっかりしたエッジ部分とは違った感触があります。

それから約1万円という価格は、まだスタンディングデスクを使い始めたばかりで長く使い続けるかわからないという状況では高すぎると感じるかもしれません。その場合、最初はもっと手頃な価格のフラットマットを使ってみるという手もあります。後からTopoに買い替えて余計なマットが増えてしまったときにはキッチンでの作業用に使うこともできます。

机の奥行きが75cm以下の場合は、机の下にマットを置く際に机の椅子との間に隙間ができるようミニサイズを選ぶ方が良さそうです。

おすすめスタンディングデスクマット:フラットな「ComfiLife Anti Fatigue Floor Mat」

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Photo: Michael Murtaugh

スタンディングデスクを使い始めたばかりの方や、立ち仕事の時間がそう長くないという方、キッチンでの作業用にスタンディングデスクマットを検討しているという方などには、約3分の1の価格で手に入る「ComfiLife Anti Fatigue Floor Mat」もおすすめです。1〜2時間の作業にぴったりで、人間工学の専門家が推奨するように、たまに休憩して座ったり立ったりを繰り返すという人に向いています。

ComfiLifeのスタンディングデスクマットは、他社の安価なマットと比べても疲労感を感じづらいのがポイント。ただ、最初は快適でも、徐々に足や脚の筋肉に負担がかかっているように感じることもあるかもしれません。

サイズは幅80cm奥行き50cmと小さめで、ほとんどのデスクの下に置いておけるサイズです。また、幅100cm奥行き50cmのものや、幅177cm奥行き60cmの大きなバージョンもあります。ほかのフラットなスタンディングデスクマットと同様に、ComfiLifeは底面がゴムでグリップされているためTopoよりもズレにくくなっています。靴下を履いていると少し滑りやすいので、靴や素足での使用が良さそうです。

ユーザーからの不満としては「安っぽく感じる」、「何の変哲もない」など見た目と感触に対する意見があがりました。カラーバリエーションは他のスタンディングデスクに比べて多く、ベージュ、ブラウン、レッド、グレー、ブラックと、オフィスの雰囲気に合わせて選べるようになっています。

永久保証があるため、何か問題が発生した場合(端が浮いてきたなど)には、カスタマーサポートに問い合わせるとしっかり対応してくれることが期待できます。1年以上キッチンで食器洗いや料理をしながらこのマットを使用しているというWirecutterの動画プロデューサーNikki Duongは「柔らかさはずっと変わらず手入れもしやすい」と評価していました。

そのほかWirecutterが調査したスタンディングデスクマット

どんなスタンディングデスクマットでも、ないよりはましだといえます。とはいえ硬さとクッション性のバランス、作りの良さ、保証やカスタマーサポートなど細かい部分に注目すると、以下に紹介するマットはあまり理想的とはいえなさそうです。

・凹凸形状のスタンディングデスクマット

Topoのデザインによく似ている「 AmazonBasics Non-Flat Standing Anti-Fatigue Mat」は、比較的クッション性が高いのが特徴。特に靴下を履いているときや素足のときには若干滑りやすく、床の上に置いておいても安定せず動いてしまうことがあります。また、保証期間はたったの1年と短めなことから、Topoの方がおすすめできます。

Uplift Deskのスタンディングデスクマット「Uplift Desk E7 Active Anti-Fatigue Mat」には、丸型の足裏マッサージできる部分があります。中央部分はフラットで表面もどこかニュートラル感があるという意味で、どちらかというとTopoや他社のスタンディングデスクマットのほうが好感を持てました。価格はTopoよりも2,000〜3,000円程度安く、保証は1年。耐久性に関してはどれくらい長く頼りになるのかまだハッキリとは言えませんが、7年保証のTopoには敵わない可能性があります。

まるで森林の中を歩いているかのような感覚を再現しているというのが、Aerisの「Muvmat」。ただ凹凸な形状によって、Wirecutterのテストでは「素足で歩くと硬すぎる」という意見も。Topoと比べると価格が割高なのも気になります。

Vari ActiveMat」はTopoと同様にアクティブな動きを促してくれるスタンディングデスクマット。端の方が急斜になっている形状で、高さや角度はわりと均一になっています。Topoよりもやや圧を感じやすく、スタンディングデスクマットというよりもベッドのマットレスに立っているような感触という意見もありました。

・フラットなスタンディングデスクマット

Imprint CumulusPro Commercial Couture Strata」は、硬さと反発力のバランスが良く、以前はwirecutterイチ押しのフラットなスタンディングデスクマットとして紹介していました。ただ、1年間の長期テストを行なった結果、徐々に底面のグリップ感がなくなり、床やカーペットに置いても滑りやすくなることがわかりました。アマゾンのカスタマーレビューでも同じように「滑りやすくなった」という意見のほか、「角の部分が浮くようになった」という声も。関連して「Imprint CumulusPro Professional」も長期的に使っていると端が浮くという報告がありました。

別バージョンの「Imprint CumulusPro Commercial」に関しては、wirecutterスタッフいわく数年使っていて特に問題なしとのこと。

Royal Anti-Fatigue Comfort Mat」は、以前wirecutterで高コスパ製品としておすすめしていたスタンディングデスクマットで、社内にも愛用者が数名います。ただ、レビュー用に新しく5点注文したところすべてに大きなしわがあって、テスト中の3週間ずっとしわは残ったままでした。執筆段階でアマゾンのレビューのうち10%が「製品到着時にマットにダメージがあった」、「最初は快適でも、使用しているうちにダメになった」という意見がありました。また、連絡を試みてもカスタマーサービスが繋がりにくかったのも気になりました。

Uplift Deskの「Standing Desk Mat with Heel Grab」には5年の長期保証があって、片足で移動させることができるのも便利です。ただ、スポンジの上に立っているような感覚があって、結局は床についているような状態になるのが難点としてあげられます。Upliftのスタンディングデスクを買うと無料で付いてくるので、デスクを検討している人はスタンディングデスクマットを試す良い機会になるかもしれません。

©2021 WIRECUTTER, INC. A NEW YORK TIMES COMPANY.

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