2022年3月24日(木) かおり取材
4月から、キッチンカーデビューの薩摩毅さん。
スタートを前にお話伺いました!
薩摩さんが、キッチンカーで販売するのは秋田県産の米粉を使ったメニュー!
「『米粉食堂』として、米粉のおかずクレープ"ツツミメシ"デザートクレープ、米粉の麺の焼きそばを提供します」
やさしい色合いのボディカラーが印象的なキッチンカー!薩摩さんは「米粉」にこだわってメニューを提供します。
特別に作っていただきました!こちらは、「米粉のおかずクレープ=ツツミメシ」
米粉で焼いたクレープ生地の中には!
なんと!ご飯も入っています。こちらは、チーズ、いぶりがっこのタルタル、お野菜にポテトサラダと具沢山!
まるで、お弁当をワンハンドで食べられる贅沢クレープです。米粉のクレープ生地はムッチリ、焼きあがっているフチの部分はパリッとしていて、進みます!
食材は、「お米」と「おかず」相性もばっちりです!
「ひとつ食べるとランチとして十分なツツミメシを目指しています」と薩摩さん。
具材として、旬の野菜を使うなど、今後メニューが広がるそうです。
こちらは、玄米の米粉を使った焼きそば!
大潟村のあきたこまちを使った焼きそばです。
太目の麺は、モチモチしていてツルツル!ソースも絡んで食べ応えがあります!
「調味料もなるべく小麦を使わないものを使っています」と薩摩さん。
薩摩さんは、これまで星野リゾートに10年間勤務し、旅館の再生や、ブランドの再構築、地方の魅力開発などに携わってきました。
一方で、お米の消費が減る現状になんとかしたいという思いを持ち「米粉を使う」ことに注目していたそうです。
飲食店や加工場を行う事なども思索していましたが、ご自身の体調不良をきっかけに、退職のタイミングを早め起業することを決意。
コロナ禍の状況も受け、キッチンカーでの「米粉メニュー」の販売に向かってきました。
「小麦アレルギーのある方も食べられる米粉クレープです。医食同源という言葉も大切に、お米を使った身体にやさしい食品をお客さんに提供していきたいです。地元秋田の食材を出来るだけ使い、お米の消費量増やし!水田の維持などに少しでも関わっていけたらと、思っています。秋田の良さを発信する存在になっていきたいです」
本格デビューは、4/2(土)
秋田市通町 佐野薬局通町の隣接地にキッチンカーがやってきます。
4/2(土)~4(月) 4/6(水)~8(金)の販売です。
ランチタイム 11:30~13:30(おかずクレープ・焼きそば) 15:00~17:00(デザートクレープ)
また、今後は米粉の餃子、麺類のネット販売・卸業も展開を考えているという薩摩さん!
今後の広がりにも、期待を感じたラジパルでした🎤
出店場所などは、「米粉食堂」インスタグラム、facebookでチェックしてくださいね!
ラジパル日記 – キッチンカーデビュー!「米粉食堂」薩摩毅さん - akita-abs.co.jp
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