福島テレビ
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親潮と黒潮がぶつかる日本有数の漁場である福島県沖で獲れた魚介類は「常磐もの」と呼ばれ、市場で高く評価されてきた。
『発見！ふくしまお魚まつり 巨大キッチンカーキャラバン』は、この「常磐もの」を東京都内でPRしようと行われたもので、３トントラックを改造したキッチンカー３台が平日は都心のビジネス街に、週末は郊外のショッピングモールなどに出動する。
キッチンカーで販売されるのは海鮮丼で、福島県の漁港から産地直送で届けられたヒラメ、アナゴをはじめ福島県いわき市の小名浜海星高校の実習船「福島丸」が水揚げしたマグロも使われている。（海鮮丼は５種類 ８００円～２，０００円）
東日本大震災と東京電力・福島第一原発事故後、福島県沖では試験操業を経て漁獲量が徐々に回復しているが、水産庁によると漁獲量は震災前の２割程度となっている。
３月３日・４日と渋谷で営業する、いわき市の大川魚店代表の大川勝正さんは「渋谷は若い人が多いので、ぜひ若い人に福島の魚のおいしさを味わってほしい」と話していた。
このイベントは３月６日（日）までで、３日・４日は大手町と渋谷に出店。５日・６日は横浜市などに出店予定。
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【３月３日・４日 １１：００～１５：００】
・TOKYO TORCH Park
・東京サンケイビル前広場
・渋谷ストリーム
【３月５日・６日 １１：００～１８：００】
・イオンモール多摩平の森
・クイーンズスクエア横浜（5日のみ）
・横浜赤レンガ倉庫（6日のみ）
詳しくは https://ift.tt/nO0Ua4A
東京都内にジャンボキッチンカーが走る 『常磐もの』など ”ふくしま”産地直送の海鮮丼 - FNNプライムオンライン
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