コロナ禍で特に注目されるようになったのが、屋外で密を避けて食事を提供できるキッチンカー。ゴールデンウイークにキッチンカーのイベントが開かれる勝山市では、29日、新しく作られたキッチンカー9台がお披露目され、自慢の料理を販売した。
勝山市の中心部、中央公園にずらりと並んだキッチンカー。市は、飲食業者の支援のためキッチンカーの導入に補助金を出していて、制度を利用して作られた9台のキッチンカーが披露された。
メニューは、地元産のドジョウの唐揚げや、農家が手掛ける米粉の麺「フォー」、
そのほか、チーズたっぷりのピザやこだわりのコーヒーなど、バラエティに富んでいる。
キッチンカーを手掛ける事業者は、「奥越で固定店舗を構えるよりキッチンカーをずっとしてみたかった。」、「色んなお客様のいるところで販売できることに魅力を感じて大きなキッチンカーを作った。」などと意気込みを語っていた。
県立恐竜博物館などがある「かつやま恐竜の森」では、ゴールデンウイーク期間中の5月3日から5日まで「恐竜キッチンカーまつり」が開かれ、今回お披露目された 車両も参加する。
ゴールデンウィークイベントに合わせ キッチンカー9台をお披露目【福井・勝山市】 - FNNプライムオンライン
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