モビリティビジネスプラットフォーム「SHOP STOP」を展開するメロウは、新規登録したキッチンカー開業者へ3か月間無料サポートプログラムを開始した。
SHOP STOPは、キッチンカーをはじめとした店舗型モビリティビジネス向けのプラットフォーム。出店場所の確保だけではなく、メロウでは登録事業者に対して複合的な課題解決および価値を提供している。
SHOP STOPのキッチンカー登録台数はコロナ禍の2年で倍増。東京都のキッチンカーの登録台数は5137台(東京都福祉局調べ)と過去最多となった。一方で、参入障壁が低いという理由に惹かれキッチンカーを開業しても、収益化までの道のりが長く、上手く事業化できずに廃業してしまうケースも目立つようになった。キッチンカーを営業する上では、道路交通法、食品衛生法、消防法など複数の法律を守る必要がある。インターネット上には不確実な情報も散見され、開業者にとって正確な情報を取捨選択する必要性が高まっている。
無料サポートプログラムでは、メロウに蓄積された出店実績データや運営ノウハウを活用し、SHOP STOPに登録したキッチンカー開業者に対し、出店にあたってのアドバイスや、法令などの基礎知識を提供。よりスムーズなキッチンカーの出店をサポートする。対象は関東エリアのSHOP STOPに新規登録したキッチンカー開業者。毎月先着30名限定となる。
また、一定基準を満たした卒業認定者には、早期収益化を実現するための追加プログラムを提供。車両や料理の魅せ方などのアドバイスや出店場所の案内など、累計1000万食以上の出店実績データを元にした運営ノウハウを提供し、開業初期のサポート体制を拡充していく。
このほかメロウでは、無料のキッチンカーセミナーも開催。関東では8月2日(オンライン)、5日(対面開催:市ヶ谷)、12日(対面開催:市ヶ谷)、16日(オンライン)、19日(対面開催:市ヶ谷)に実施。関西や九州でも随時開催している。
キッチンカー開業者向けに3か月の無料サポートプログラム開始…早期収益化を支援 - レスポンス
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