
Elle Decor
1967年にデザインされた「ステルトン」のシリンダーライン ジャグ。ステンレス製の円筒形のデザインは、今なお色褪せることのないモダンな佇まい。内側には氷が落ちるのを防ぐ、便利なアイスリップ付き。(約φ10.5×W16×H24㎝)¥30,800
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アルネ・ヤコブセン(1902~1971)
デンマーク出身の建築家兼デザイナー。建築家として「SAS ロイヤルホテル」、「デンマーク国立銀行」などを手がけている。1950年代からは家具のデザインを積極的に行い、1952年発表の「アントチェア」で、その優れたデザインが世界中に広がる。
1951年にフィン・ユールによってデザインされたチーク材のボウルを、「アーキテクトメイド」が復刻。緻密にデザインされたフォルムは、どの角度から見ても美しい。一本の木材から全て職人の手作業によって作られている、受注生産アイテム。(W34cm×H17.2㎝)¥440,000
公式サイト
フィン・ユール(1912~1989)
デンマーク出身の家具デザイナー兼建築家。手がけてきた椅子は彫刻的な美しさと表現されることも多く、細部にまでこだわったデザインが特徴。家具の代表作としては、アームが美しい「イージーチェアNo.45」などが挙げられる。
カラフルなフォルムが組み合わさったウッド製のワインオープナーは、「アレッシィ」から発表されたソットサス・コレクションのもの。オブジェとしてキッチン周りに置いておくだけでも、気分のあがるデザイン。(W6×D6×H18㎝)¥15,950
エットレ・ソットサス(1917~2007)
オーストリア出身でイタリアデザイン界を牽引した、デザイナー兼建築家。1980年代に創設されたデザイナー集団「メンフィス」の創設者。大胆で豊かな色彩感が特徴。
アルド・ロッシの建築にも存在する、存在する円錐形のデザインが特徴の「アレッシィ」のステンレス製ケトル。底が広く熱が伝わりやすい構造で、丸いつまみや直線的なハンドルも魅力。容量は2000㎖。(φ22×H22㎝)¥38,500
アルド・ロッシ(1931~1997)
イタリア出身の建築家。1990年にプリツカー賞受賞。イタリアやヨーロッパを中心に、日本国内にも作品を残している。代表作はミラノの「ガララテーゼ集合住宅」やベルリンの「シュッツェン通りの集合住宅」など。福岡の門司港にある「プレミアホテル門司港」の外観も手がけている。
こちらもアルド・ロッシによるデザイン。1984年に「アレッシィ」から発売以来、長く愛されている直火式のエスプレッソメーカー。 円柱形のボディと三角屋根のような蓋の組み合わせが特徴的。写真は3カップ用で容量は150㎖。(φ7.5×H23.5㎝)¥44,000
日本を代表するデザイナー、柳宗理が手がけたステンレス製のトング。美しい流線的なシルエットと、無駄のない計算されたデザイン が特徴。柳宗理はトング以外に、ボウルやターナーなど多数のキッチンアイテムのデザインを残している。¥1,980
柳宗理(1915~2011)
戦後の日本のデザイン界を代表するインダストリアルデザイナー。日用品から1964年東京オリンピックの聖火台など、幅広いデザインを手がけている。1977年には日本民藝館館長に就任。代表作としては「バタフライスツール」が挙げられる。
1973年に発表されたデザインを復刻した「ダネーゼ」のサービングスプーンとフォークのセット。サラダの取り分けなどに最適なサイズ。スプーンとフォークはぴったり重ねることができるので、収納する際の佇まいも美しい。¥25,300
エンツォ・マーリ(1932~2020)
イタリア出身のデザイナー。ブレラ美術学校を卒業後、ブルーノ・ナムーリの紹介で「ダネーゼ」のプロダクトデザインを手がける。代表作としては「Timor 卓上万年カレンダー」などが挙げられる。
台湾玻璃工業と深澤直人のコラボレーションによるブランド「TG(ティージー)」のシュガーポット。耐熱性に優れたホウケイ酸耐熱ガラスを使用し、温かみのある曲線デザインに仕上げている。付属するスプーンは台湾で親しまれている木材、アカシア製。(φ9.3×H7.3㎝)¥4,730
深澤直人
1956年山梨県生まれのプロダクトデザイナー。数多くの世界を代表するブランドのデザインを手がける。その領域は家具、日用品、インテリア、建築まで多岐にわたる。
柔らかな曲線が美しい「ジョージ ジェンセン」のキッチンロールホルダー。ミラー仕上げのステンレススチールは、高級感あふれる佇まいで、生活感のあるペーパーも見違える。(φ15×H32㎝)¥14,300
アルフレッド・ハベリ
1964年ブエノスアイレス生まれのプロダクトデザイナー。現在はスイス・チューリッヒを拠点に活動している。家具から小物まで、数多くの世界的企業でデザインを手がけている。
大胆なデザインとカラーリングの水切りラック。縦横に配された突起を利用して、プレートやコップを自由にを立てかけられる。円筒形のカトラリーホルダーがついていたり、トレイ部分は取り外し可能で丸洗いができたりと、個性的な見た目以上に実用的。パッケージのデザインまで、マーク・ニューソンが手がけている。(W46×D39×H10㎝)¥15,400
マーク・ニューソン
1963年オーストラリア生まれのプロダクトデザイナー。家電から食器まで幅広いデザインを手がけている。直近では渋谷区の公共トイレプロジェクト「THE TOKYO TOILET」にも参加し、裏参道公衆トイレのデザインを手がけた。
台座の上に、同じ太さのバーが平行になるように接続された「ダネーゼ」のフルーツボウル。フルーツを置いてみると、サーカスの綱渡りをしているように見えるユニークなデザイン。そのままオブジェとして飾っても魅力的な佇まい。各¥56,100
ロン・ギラッド
1972年イスラエル・テルアビブ生まれのデザイナー。ニューヨークにて活動したのち、テルアビブとミラノに活動の拠点を移す。
建築家&デザイナーが手がけた、名作キッチンアイテム - ELLE JAPAN
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