キッチンペーパーは、料理中や洗い物中でもとっさに使える状態にしておきたい。
しかしロール状のキッチンペーパーをホルダーにセットして使うと、片手で抑えながら切る必要があり煩わしい。
設置場所も悩ましく、棚や壁面に吊るとシンクや作業台から離れてしまい、キッチンペーパーを取るたびに手に付いた水滴が床に落ちてしまうのが小さなストレスだった。
片手で使えるキッチンペーパーホルダー
マーナ キッチンペーパーホルダー 税込3300円
撮影:森亮太
そんなときに見つけたのが、マーナのキッチンペーパーホルダーだ。
撮影:森亮太
サイズはMとLの2種類で、カラーはホワイトとブラックがある。今回はMサイズのブラックを選んだ。
撮影:森亮太
最大の特徴は、土台が大きな吸盤になっていること。
この土台の吸盤のおかげで、キッチンペーパーを取る際にホルダーが動いてしまうのを防止してくれる。そのため、片手でもキッチンペーパーを取りやすい。
撮影:森亮太
キッチンペーパーの芯の半径が多少異なっていても問題なくホルダーに装着することができた。
海外メーカーの大きなキッチンペーパーを使用する際は、Lサイズのホルダーがおすすめだ。
平らな場所に置いてピタッと固定できる
撮影:森亮太
設置方法は簡単で、キッチンペーパーをホルダーに装着した後、平らで光沢のある面に軽く押し付けるだけ。
撮影:森亮太
吸盤が吸着してホルダーが固定されると、片手でも簡単にキッチンペーパーが切れるようになる。
このおかげで、料理中でもストレスを感じることなく、サッと必要な分のキッチンペーパーを取ることができるようになった。
撮影:森亮太
土台のフチが若干盛り上がっているデザインになっているため、このフチにペーパー引っかかり、ペーパーが広がりすぎてしまうのも防いでくれる。
ただし吸着できる面は限られていて、平らであっても表面がザラザラしている面には吸着できない。
写真のように、コーティングされていない木材のテーブルには吸着できなかった。
キッチン周辺にステンレスやガラス、金属塗装面など、光沢のある平らな面の有無を購入前に確認しておきたいところだ。
移動が楽なので使いやすく、掃除も楽
撮影:森亮太
ホルダーを移動させたいときは、土台の吸盤部分を軽く押してあげると簡単にはずれるようになっている。
使いたい場所の近くにホルダーごと持っていけるので、常にペーパーに手が届く環境を作りやすい。
撮影:森亮太
このキッチンペーパーホルダーは簡単に移動できるので、思い立ったときに掃除がしやすいのも気に入っている。
料理中に急に使いたくなることが多いキッチンペーパーを、常に手に届く場所に置けて、片手でサッととれるようになるホルダーのおかげで、料理中の小さなストレスをなくすことができた。
ストレスのないキッチンペーパーホルダーの正解は、マーナの「片手で切れる」コレだった - Business Insider Japan
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