日々のルーティンの中で、ふと違和感を感じることがあります。その中のひとつが、キッチンでのラップの使い方。
食品の長期保存ならまだしも、温めなどの際にほんの一瞬だけ使用してすぐに捨ててしまう、そのようなラップのあり方に疑問を感じるようになりました。
蜜蝋ラップも常用してはいますが、熱に弱いためレンジにかけることができません。
熱も恐れないエコなレンジ蓋
ナガオ「ラップいらず 深型3枚セット」969円(税込)
なにかいい方法はないかと頭を悩ませていた時に見つけたのが、こちらの「ラップいらず」でした。
役目はただひとつ、食品を「覆う」こと。そのため構造は大変シンプルで、キッチンで自己主張しないそのデザインをとても気に入りました。
ひと工夫ありのシンプルデザイン
上部には持ちやすい取手つき。
出っ張りが大きいわけではありませんので、重ねて収納する際にも邪魔になりません。
ドーム部分には蒸気を逃すための穴が開いています。
ラップを使っていた時は、お皿から少しずらせてカバーしたり、フォークで小さな穴を開けるようにしていましたので、その手間が省けるのは嬉しいものです。
大中小 それぞれの使いみち
ディナープレートに
まずは大活躍の大サイズ。大ぶりのディナープレートにぴったりの大きさです。
調べていく中で、ここまでの大きさに対応できるレンジ蓋は貴重であるということがわかりました。
温める時はそのままレンジへ。
高さ5cmと深型のため、プラスチックが食品に触れることもなく、安全面での心配もありません。
小皿やボウルに
余ったおかずを保存する時には、お皿の直径に合わせて中・小サイズを。
そのまま冷蔵庫に入れて、次の食事まで保存が可能です。カチリとはまっているわけではありませんので、取り出す時にはお皿と蓋の両方をお持ちください。
冷凍庫では使用できませんのでご注意くださいね。
パンやおにぎりの乾燥防止にも
サンドイッチやおにぎりの一時的なホコリよけにもどうぞ。
高さがあるので、具をたくさん挟んでも大丈夫! 背の高いサンドイッチでも浮くことがありませんよ。
エコにも節約にも
ラップいらずと蜜蝋ラップの併用で、最近ではラップの使用機会がめっきりと減りました。
初期費用はかさみますが、ラップと言えども一巻き400円ほどはしますので、何本か購入したらすぐに元が取れてしまいそう。
エコにも節約にもなる、時流に即した嬉しい選択です。春からの新習慣にいかがですか。
サランラップ卒業の日は近い! かぶせるだけの「ラップいらず」にこんな多くのメリットが隠されていたとはね - roomie
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